プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンUが負傷離脱中のポグバに「バスケ禁止令」。更なる悪化と長期離脱を懸念

 マンチェスター・ユナイテッドは、現在負傷離脱中のフランス代表MFポール・ポグバに対してバスケットボール禁止を言い渡したようだ。4日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 先月12日に行われたチャンピオンズリーグの対バーゼル戦で負傷し、現在アメリカ合衆国で治療とリハビリを行っているポグバの離脱機関が長くなってしまうことを恐れて、ユナイテッドは同選手がバスケットボールをプレーしないよう忠告したようだ。バスケットボールをプレーすることによって、筋肉や膝に対して余計に負荷がかかるというリスクが伴うことや、同選手が好むダンクシュートはハムストリングの重症に繋がりかねないという理由からきた結論のようだ。

 ポグバはバスケットボールの大ファンのようで、昨年の夏にはNBAの選手と戦って勝ったという動画をインスタグラムにしていた。ユナイテッドが今回取った、同選手が愛してやまない趣味を禁じるという厳しい選択はどれだけクラブに必要な選手かということをほのめかしているようだ。ポグバの早期復帰が待ち望まれている。