レアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミーロが今のチームに足りないものを語った。1日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
マドリードは日本時間2日にリーガ・エスパニョーラ第3節でビジャ・レアルと対戦。試合はマドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルが2ゴールを決め同点に追いついたものの試合はそのまま終了。2-2の引き分けに終わっている。
この試合でフル出場を果たしたカゼミーロは、チームに足りないものを聞かれると「すべて」と明かし、代表ウィーク中での改善を訴えた。
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カゼミーロ
(チームに欠けているものは?)
「得点から守備まですべてが足りていない。
レアル・マドリードというチームは常に勝ち続けていないといけないチームだ。今日のようなスタジアムでもね。この試合をコントロールしたと思っていたが、相手はゴールを決めてきた。でも我々は最後まで戦い、勝ち点を追加することができた。
今は休んでダイナミックさとメンタリティを変えていきたい」 [/box]
なお、マドリードは代表ウィーク明けの日本時間14日にリーガ第4節レバンテ戦、19日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1戦でパリ・サンジェルマンと対戦する。
ビジャ・レアル対レアル・マドリード戦 ハイライト動画
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