バルセロナがポルトガル代表DFネルソン・セメドの売却を断り続けているようだ。25日、スペイン紙『アス』が伝えている。
今夏、バルセロナはアヤックスからオランダ代表DFフレンキー・デ・ヨングやアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得。このことから、売却候補の一人としてセメドの名が挙げられていた。
そんなセメドの獲得には、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスが退団することになったパリ・サンジェルマンを始め、プレミアリーグやセリエAの複数クラブからの関心があると報じられていた。
しかし今回の報道によると、バルセロナはセメドのに対する複数の獲得オファーが届いたものの、それを断り続けているとのこと。今夏、同選手を売却することは考えていないようだ。
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