リールのコートジボワール代表FW二コラ・ペペ獲得へ向け、ナポリはリールと接触しているようだ。26日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がリールのジェラール・ロペス会長へのインタビューとともに伝えている。
昨シーズンに目覚ましい活躍を見せ、複数のビッグクラブから注目を集めているペペ。現在はナポリが同選手の獲得に向け、リールと接触しているとみられている。
その状況の中、ペペの移籍は大きく近づいているようだ。ロペス会長は『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに対して、以下のように答えている。
ジェラール・ロペス
「去年に、今夏の移籍市場で移籍を容認するという約束でペペに残留を依頼した。そして、私たちは4つのクラブから経済的に私たちを満足させるオファーを受けたんだ。
デ・ラウレンティス（ナポリ会長）は8000万ユーロ（リールが設定したペぺの移籍金）をクリアしている。
代理人が4つのクラブから受けたオファーを吟味し、どこに行くかを決めるのは選手自身だ。
ペペは月曜日に休暇から復帰する。私は彼が来週の半ばにも彼の将来について決断すると思っているよ」
8000万ユーロ（約96億8000万円）というリールが設定したペペの移籍金をクリアしたクラブが4つあり、その内の1つがナポリだと明かしたロペス会長。ペペのナポリ移籍が近いということなのだろうか。
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