ナポリに所属するベルギー代表MFドリース・メルテンスはライバルであるユベントスに移籍したマウリツィオ・サッリ氏について「いつもサッリを愛してる」とイタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』に語った。
メルテンスは「サッリは3年間私を指導し、サッカーの異なる形を提示したんだ。サッリのサッカーが好きだったね。私はサッリをいつも愛してるよ。彼は私にすべてを与えてくれたんだ」と恩師に対してコメント。
サッリ氏は来シーズンから新指揮官としてユベントスを率いることになっており、既にユベントスのジャージを身にまとってプレシーズントレーニングを行っている。ロレンツォ・インシーニェはサッリ氏に対して「裏切り者」と批判的な言葉を残した。
しかし、2016年にゴンサロ・イグアインがユベントスへと移籍した後、サッリ氏によってセンターフォワードとして起用され才能を開花したメルテンスにとっては、ライバルクラブに移籍しても恩師への尊敬は変わらないようだ。
また、来シーズンで契約が切れるメルテンスは契約延長について聞かれると「わからないよ。まだ私は若いと思うし、私たちが何をできるか見てみるよ。けど今は来シーズンのことだけを考えてる。」と来るべきシーズンにフォーカスを向けた。
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