アーセナルは元フランス代表DFローラン・コシールニーがプレシーズンツアーの帯同を拒否したことを公式発表した。11日、クラブ公式ホームぺージで伝えている。
Club statement on Laurent Koscielny
— Arsenal FC (@Arsenal) 2019年7月11日
アーセナルとの契約を1年残しているコシールニー。英メディア『スカイ・スポーツ』によると、同選手は今夏フランスへの移籍を希望し、契約解除をクラブに求めたものの拒否されたことを理由に、アメリカツアーの帯同をボイコットしたようだ。
チームのキャプテンでもあるコシールニー。特に昨シーズン、守備面での課題を残したアーセナルにとってコシールニーの不在は痛手であることに間違いない。
アーセナルはCBの補強としてサンテティエンヌのU-19フランス代表DFウィリアム・サリバと合意したとも報じられているが、2020-21シーズンから加入する見込みとなってる。
また、アーセナルは「問題の解決を望んでいる」と表明しているが、コシールニーの去就次第ではさらなる補強に動くことになるかもしれない。
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