ローマの新指揮官に就任したパウロ・フォンセカ監督が、新天地での意気込みを語った。11日、クラブ公式サイトが伝えている。
パウロ・フォンセカ監督の就任を11日に発表したローマ。ポルトガルで下積みを積んで、ウクライナの名門シャフタール・ドネツクで3年に渡って指揮、満を持しての欧州5大リーグ参戦となった。シャフタールではその3シーズンすべてでチームをリーグ優勝、カップ戦優勝の2冠に導いている。
そのフォンセカ監督はローマで指揮を執ることへの意気込みを語っている。
パウロ・フォンセカ
「ローマの新監督に任命されたことをとても嬉しく思う。チャンスを与えてくれたクラブの経営陣に感謝したい。目の前の仕事に対して興奮を覚え、モチベーションを持っている。
ローマでサポートと会い、仕事を始めるのが待ちきれない。クラブにかかわるすべての人間が1つとなって、特別なものを創り出せると信じている。」
フォンセカ監督の就任より、ローマの戦い方はガラッと変わるだろう。主力選手の放出が噂される中、来シーズンに向けてどのようなチーム作りを進めるのだろうか。
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