リバプールの6度目の優勝で幕を閉じたチャンピオンズリーグ(CL)。今年も数多くのドラマや名シーンが生まれた。そんなCLをユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも振り返っている。今回は、彼が選んだCLのベストイレブンをご紹介する。
GK
アリソン・ベッカー(リバプール)、テア・シュテーゲン(バルセロナ)
GKには今シーズン安定感抜群のアリソンとシュテーゲンを選んだC・ロナウド。アリソンはCL決勝でも冷静な判断でクリーンシートを達成している。
DF
フィルジル・ファン・ダイク(リバプール)、マタイス・デリフト(アヤックス)、ヤン・フェルトンゲン(トッテナム)、トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)、アンドリュー・ロバートソン(リバプール)
ディフェンス陣には優勝したリバプールのメンバーを中心に、世界中から注目を集めるデ・リフトとトッテナムのフェルトンゲンが選ばれた。
MF
ムサ・シソコ(トッテナム)、ハキム・ツィエク(アヤックス)、ケビン・デ・ブライネ(マンC)、フレンキー・デ・ヨング(アヤックス)、タンギ・エンドンベレ(リヨン)、ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール)
中盤にはアヤックスの2選手の名前が。C・ロナウドの目から見ても、ツィエクとデ・ヨングの活躍は印象的だったようだ。
FW
ダビド・ネレス(アヤックス)、ラヒーム・スターリング(マンC)、リオネル・メッシ(バルセロナ)、ドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、サディオ・マネ(リバプール)、ルーカス・モウラ(トッテナム)、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
やはりフォワード陣には自身の名前が。ただ、セリエAからは全ポジションを通して、C・ロナウドのみとなった。リオネル・メッシやルーカス・モウラなど、印象的な活躍をみせた選手が選ばれている中、アヤックス攻撃陣をけん引したタディッチも選ばれている。
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