バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの市場価値が大暴落している。2日、英紙『ミラー』は報じている。
2018年冬の移籍市場でリバプールがバルセロナに移籍したコウチーニョ。バルセロナが同選手の獲得に費やした移籍金は1億4000万ユーロ（約178億円）とも言われている。
そのコウチーニョだが、その1億4000万ユーロの価値を示しているとは言えない。パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールを買い戻すために、放出するのではないかという噂も報じられるほどだ。
かつて1億5000万ユーロ（約190億円）と評価されたコウチーニョの市場価値は『Transfermarkt』によると、1億ユーロ（約127億1000万円）にまで下落している。バルセロナにとっては、大損と言えるほどの下落ぶりだ。
市場価値が1シーズン余りで数十億下がるケースは珍しい。コウチーニョは高いパフォーマンスを発揮し、名誉を挽回することができるだろうか。
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