
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグ・レアル・マドリード対バルセロナでマドリードのホーム・エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウに詰めかけていたバルセロナサポーターが対戦相手を揶揄するチャントを行っていたようだ。現地時間27日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
この一戦ではアウェイのバルセロナが3-0で勝利を収めるとともに、2試合合計スコア4-1で決勝進出を決めている。
またサンティアゴ・ベルナベウには約200人ほどのバルセロナサポーターが詰めかけていたが、試合終了直後に「クリスティアーノ・ロナウドはどこにいる?」というチャントを歌っていた模様。
これに対して不快感を抱いたマドリードサポーターは指笛を鳴らすことにより、バルセロナサポーターのチャントを止めようとするという一幕があったようだ。
昨夏にユベントスへの電撃移籍によりFWクリスティアーノ・ロナウドを失ったマドリードであるが、その代償は非常に大きいことは明らかであると同時に、カップ戦タイトル獲得の可能性が消滅している。
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