かつてマンチェスター・ユナイテッドやフィオレンティーナでプレーしていた元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシはどうやらアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスギャラクシー加入には向かっていないようだ。現地時間27日、アメリカメディア『The Athletic 』が伝えている。
プロキャリアで度重なる長期負傷離脱に泣かされ続けたジュゼッペ・ロッシは2017年夏、契約満了に伴いフィオレンティーナを退団。その後2017年冬にジェノアに加入するも公式戦10試合の出場にとどまり、昨季終了後にフリーの身となっている。
その中、今週になって同選手の次なる行き先として元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが所属しているロサンゼルスギャラクシーが急浮上しており、現在加入に向けて交渉に当たっていると伝えられていた。
しかし27日になって移籍先はロサンゼルスギャラクシーのライバルクラブであるロサンゼルスFCになるという見方が広まっているようだ。
なおジュゼッペ・ロッシは自身のSNSを通じてアメリカへ向かう飛行機に搭乗している様子を投稿していることからMLS行きはほぼ確実であるものとみられる。
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