ネイマール、自身のアイドルに古巣サントス出身の元ブラジル代表挙げる

　パリ・サンジェルマン（PSG）のブラジル代表FWネイマールは自身の憧れの選手としてかつてレアル・マドリードやマンチェスター・シティに在籍していた元ブラジル代表FWロビーニョの名前を挙げているようだ。現地時間27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

　ネイマールはブラジルの強豪・サントスでプロキャリアをスタートさせると2013年夏にバルセロナ移籍を果たし、そして2017年夏には史上最高額となる移籍金2億2000万ユーロ（約295億円）でPSGに加入している。

　そんなネイマールは自身のアイドルとして「僕のアイドルは常にロビーニョだ。幼い頃から、僕は彼のすることは何でも大好きだったよ。いつも彼のようになりたいと思っていた」と語っており、同じくサントスの下部組織で育ったロビーニョの名前を挙げている。

　また同選手はサッカー以外のスポーツに対する関心について「僕ができるスポーツならば、今でもどのスポーツでもプレーするよ。僕は多くのサッカーの試合を見るような人ではないね。自宅にいるときはサッカーよりも他のスポーツを好んで見るよ。主にバスケットボールかな。他のスポーツのアスリートを称賛することが大好きなんだ」と語っており、サッカー観戦をそこまでしない一面も覗かせている。

　なおネイマールは先月23日に行われたクープ・ドゥ・フランス（フランス国内カップ戦）ベスト32・ストラスブール戦で右足を負傷。一時的にブラジルへ帰国し治療にあたるなど、現在はリハビリに励む日々を送っている。