マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が日本時間24日に行われたリバプール戦の試合後会見で、奮闘を見せた4選手を称賛した。25日、英紙『ミラー』が報じている。
中盤の大黒柱、ネマニャ・マティッチを欠いてリバプールとの大一番を迎えたユナイテッド。負傷者が続出し、前半の内に3枚の交代カードすべてを使い切るなど、非常に難しい試合となったが無失点に抑え、スコアレスドロー。勝ち点1をもぎ取った。
スールシャール監督はこの試合で奮闘した4選手を称賛している。
オーレ・グンナー・スールシャール
「前半に3人の選手がハムストリングを痛めるなんて、見たことがないね。ラッシュフォードは足首を蹴られ、われわれは彼もピッチから出すべきだった。10.5人で戦うような状況だったが、彼の踏ん張りがそれを補ってくれた。
今日は多くの選手について学ぶことができた。マクトミネイはフレッチャーのようだった。本当に素晴らしい。アンドレアス(ペレイラ)は最近批判を浴びていたが出場し、素晴らしいことをした。チームのキャラクターについても多くを学べた。ルーク・ショーのモハメド・サラーへの対応もよかった。良い試合をしたね」
チーム内での序列が比較的低い選手たちを中心に、称賛の言葉を送ったスールシャール監督。彼らがリバプール戦で見せたパフォーマンスを継続できれば、ユナイテッドのチャンピオンズリーグ出場権獲得は現実のものになるだろう。
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