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元川崎フロンターレ旗手怜央の移籍巡り「5億円支払われない」一体何が?

旗手怜央 写真:アフロスポーツ

 川崎フロンターレ在籍歴のある元日本代表MF旗手怜央は現在、イングランド2部バーンリーでプレー。この夏にスコットランド1部セルティックから完全移籍により加入しているが、ここにきて同選手に関する契約内容に注目が集まっている。

 英メディア『FLW』は5日、旗手の現状を「バーンリーで苦戦している」と伝えたうえで、「セルティックへの追加ボーナスが支払われない可能性が高い」とリポート。これによると、バーンリーは同選手の獲得にあたり、移籍金として650万ポンド(約13億円)でを支払ったが、契約には250万ポンド(約5億円)のボーナスが含まれているとのこと。総額900万ユーロに達する契約だったことが明らかになったという。

 このボーナスの大半が「バーンリーがプレミアリーグ昇格を果たすことを条件としたもの」であるとのこと。しかし、バーンリーは現在リーグ戦で22位に低迷。昇格プレーオフ圏内まで勝ち点12差ではあるとはいえ、2部残留争いに巻き込まれているだけに、昇格の可能性は低いとみられる。

 旗手は今季ここまでリーグ戦10試合の出場で1ゴールをマーク。第5節以降はほぼ全試合でスタメン入りしているが、同メディアは旗手のパフォーマンスについて「悪いわけではない。ミッドフィールダーとして、疑いようのない才能の片鱗を見せる場面はある。しかし、チームメートと同様に、安定感を欠いている」「セルティックに数々の成功をもたらすうえで、極めて重要な役割を果たしていた頃の姿から程遠い」と酷評している。

 なお、バーンリーは10月末ににニッキー・ハイエン監督を解任。ファビオ・セレスティーニ氏を招へいしているが、監督交代後も浮上のきっかけをつかめていない。