
AFCアジアカップは2027年1月にサウジアラビアで開催の予定だが、同国の情勢悪化に伴い、1年延期の可能性が取りざたされている。日本代表への影響が心配されるなか、AFC(アジアサッカー連盟)が今後の対応を示している。
ロイター通信が14日に伝えたところによると、AFCのサルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリーファ会長は、AFCアジアカップの日程を変更する可能性について「決断を急ぐ必要はない」との考えを示したとのこと。FIFA評議会が開催されているチューリッヒで取材に応じた際に、以下のように述べたという。
「11月末まで待つことができる。この地域の情勢は、良い方向にも悪い方向にも非常に速く変化する可能性がある。何が起こるかを見極める必要がある」
「決断が必要になれば下すつもりだ。必要であれば、2028年に1年延期することも可能だ。しかし、現時点では情勢を監視しており、すべて予定通りに進んでいる」
同会長の「すべて予定通りに進んでいる」というコメントを踏まえると、現時点では予定通り2027年1月にサウジアラビアで開催する方向で準備が進んでいるものとみられる。
なお、日本サッカー協会(JFA)は先日、サウジアラビアで開催予定の「FIFAe World Cup 2026」への参加見送りを発表している。アジアカップ開催の是非を巡り、AFCの今後の対応に注目が集まる。
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