
ガンバ大阪、東京ヴェルディ在籍歴のあるMF山本理仁はこの夏、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)からSCフライブルクへ完全移籍したが、依然としてトップチームでの出番はなし。チームメイトの日本代表MF鈴木唯人、FW後藤啓介が結果を残すなか、指揮官が山本の現状に言及している。
山本は今季ここまでセカンドチームの一員として、ドイツ4部リーグ戦で3試合に出場。ブンデスリーガでは一度もプレーしておらず、12日に行われたシャルケ戦でもベンチ外。一部ではプレー強度がブンデスリーガで求められるレベルに達していないと報じられている。
ドイツ『リーガインサイダー』が13日に伝えたところによると、山本はFCルツェルンとのテストマッチで45分間プレー。試合後、ユリアン・シュスター監督は同選手の現状について以下のように語ったという。
「リヒトは今回、初めて45分以上の時間をプレーした。最初の週には予定されていた処置があったため、残念ながら少し負荷を減らす必要があった。それでも、この45分間は彼にとって非常に大きな助けになった」
「努力を続けることは決して当たり前ではない。彼は苦しい状況でも粘り強く取り組んできた。今回、彼が前進していることを確認できた。今後もこの成長を継続すると同時に、メンバー入りを懸けたポジション争いにも挑む必要がある」
「私が約束できるのは、選手たちを支え、最高の身体的コンディションに到達できるよう、あらゆることをするということだ。一方で、メンバー入りや出場時間を約束することはできない。それらを勝ち取るためには競争に勝たなければならず、彼らは今まさにその段階にいる」
フライブルクが山本の獲得で支払った移籍金額は800万ユーロ(約14億円)と言われているが、現地メディア『baden24』は「ここまでの彼の出来は、移籍金に見合わない」と批判。今季途中で移籍する可能性も報じている。
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