
プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧の出場機会が限られている状況について、現地ではある種の問題となっているようだ。
UKメディア『LeedsAllOver』は、「田中は出場機会の少なさから今2026年夏の退団を検討しており、状況が変わらなければ退団を模索する意向であることは明白となった」と報じた。これにより、リーズが同選手の残留説得に苦戦する可能性が浮上している。
同メディアは、リーズのダニエル・ファルケ監督がクラブ内で、今までにも一部の選手を起用しない傾向があった点にも触れた。昨2024/25シーズンにはFWラージー・ラマザニを無駄にする代償を払いながらプレミアリーグへの昇格を達成したが、今2025/26シーズンは田中の状況が同様の問題として指摘されている。
田中は現地4月5日に開催された同リーグのウェストハム・ユナイテッドとのFAカップ準々決勝(2-2、PK4-2)で先制ゴールを記録し、その際に両耳に指を当てるパフォーマンスを見せた。この行為について同メディアは、移籍を巡る議論の中にある選手がよく見せるゴール後のパフォーマンスだと指摘した。
さらに同メディアは、田中がプレミアリーグの他クラブへの移籍に前向きであり、約1,040万ポンド(約22億3,040万円)の移籍金が見込まれる可能性にも言及した。またリーグ戦は残り7試合あり、クラブの状況や田中への評価は今後変化する余地があるとも伝えられている。
加えて同メディアは、同13日に開催予定のマンチェスター・ユナイテッド戦で、田中の起用可否が重要になると指摘。負傷を抱えるMFアントン・シュタッハがいる中で田中を先発起用すれば同監督からの信頼を示す形となるが、再びベンチに置けば評価が変わっていないことを示し、退団の可能性を高める要因になるとの見解を示した。
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