プレミアリーグ リバプール

リバプールのオーナー陣、スロット監督解任に向けた動きを開始と報道!

アルネ・スロット 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのリバプールは、今2025/26シーズン苦しい状況にあり、現地4月4日に行われたFAカップのマンチェスター・シティ戦(0-4)で大敗を喫し、今シーズン15敗目を記録した。主力の不振と新戦力の期待外れが続き、低迷を招いている。

 UKメディア『TeamTalk』は、リバプールのオーナー陣がアルネ・スロット監督の去就を巡る判断プロセスを前倒しで開始したと報じた。同メディアは「非常に深刻な出来事がスロットの続投を困難にしている」と伝え、クラブ内部で検証作業が進行しているとした。

 同メディアによれば、もともと今シーズン終了後にリバプールの上層部によるスロット監督へ実施予定だったレビューは、毎週のようにチームが崩れる状況を受けて前倒しされたとのことだ。

 マイケル・エドワーズ氏やリチャード・ヒューズ氏ら同クラブの上層部が主導し、現時点でプロセスは本格的に進んでいると伝えられた。リバプールがスロット監督を支持しているとの見方がある一方で、同監督への精査結果によっては解任も辞さない構えを示しているとのことだ。

 さらに「双方合意での退任」という選択肢も検討されていると同メディアは伝えており、クラブは「解任しない」という姿勢を維持する可能性があるようだ。

 加えて、シティとのFAカップの試合では約8,000人のサポーターの多くが途中退席し、現地の著名記者ヘンリー・ウィンター氏はこの動きがスロットの立場に「非常に深刻な」影響を与えると指摘していると同メディアは伝えている。

 同氏は、結果と内容の悪化、主力の衰え、チームの迷走、監督の苦戦を挙げつつも、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権の確保が不可欠だと伝えている。クラブにとってCL出場は重要であり、最終的なスロット監督の去就に関する判断は今2026年夏に下される見通しだとも報じられている。