Jリーグ サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島退団後に現役引退…ジェルマン、異例のセカンドキャリア判明!

ヴァレール・ジェルマン 写真:アフロスポーツ

 ヴァレール・ジェルマンは2025シーズンにサンフレッチェ広島でプレーした後、2026年1月に現役引退。DF酒井宏樹(現オークランドFC)やフランス代表FWキリアン・エムバペ(現レアル・マドリード)の元チームメイトであるアタッカーの今後に注目が集まるっているが、キングスリーグへ参戦する見込みだという。

 現在35歳のジェルマンは、かつてASモナコやニース、オリンピック・マルセイユ、モンペリエと、フランス国内クラブでプレー。日本代表DF酒井宏樹(現オークランドFC)やフランス代表FWキリアン・エムバペ(現レアル・マドリード)とともにプレーしており、リーグアンで通算313試合出場61ゴールと実績を積み重ねてきた。

 また、2023年夏にモンペリエを退団してマッカーサーへ移籍すると、加入1年目からオーストラリア1部リーグ27試合の出場で12ゴールをマーク。2024/25シーズンも絶対的ストライカ-として活躍していたが、2025年2月9日開催のウェスタン・ユナイテッド戦で、判定を不服として卑猥なジェスチャーで審判を侮辱。この一件によりウェスタン・ユナイテッドを退団し、2月27日に広島への移籍する。

 広島ではJ1リーグ戦24試合の出場で3ゴールをマーク。AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝第1戦で出場資格がないにも関わらず、ピッチに立ったことでも話題を呼んでいた。

 そんなジェルマンは、2025シーズン限りで広島を退団した直後に現役引退を表明。引退表明からおよそ2か月後の3月18日、キングスリーグフランスのUNIT3Dがジェルマンの加入を発表している。

 ジェルマンのセカンドキャリアは、極めて現代的であると言える。競技レベルや規律の厳格さを重視する従来のプロサッカーから離れ、エンターテインメント性を前面に押し出した舞台へと身を移す決断は、いち選手としての価値の再定義を意味しそうだ。