
ツエーゲン金沢のホームゲームにおけるゴール裏の観戦エリアを巡り、SNS上で議論が広がっている。スタンドの座席利用に関するやり取りとみられる内容が拡散されたことを受け、サポーター団体の代表が見解を示した。
Xでは、ホームゴール裏の自由席エリアで席の利用を巡るトラブルがあったとされる投稿内容が広まり、サポーター同士の暗黙のルールの有無などが話題となった。投稿内容によると、座席を確保した後に「団体ごとに場所が決まっている」といった趣旨の説明を受けたとするやり取りがあったとされている。
こうした状況を受け、ゴール裏で活動するサポーター団体「z-outlaw」の代表が声明を発表した。声明では、まずゴール裏の席利用に関して「ローカルルールと呼ばれるようなものは存在しない」と明言。ホームゴール裏は自由席であり、先に席を確保した観客がその場所を利用することに問題はないとの認識を示した。
さらに、同団体としても団体ごとに座席を固定するようなルールは設けていないと説明。そのうえで、もしそのような認識を持つ人物がいた場合には適切に指導していく方針を示している。
くわえて代表は、近年ゴール裏に集まるサポーターが増えている状況に喜びを感じていたとしながらも、今回のような騒動が発生したことについて残念な思いを表明。今後については、日頃から同じ場所で応援するサポーターと協力しながら、より良いゴール裏の雰囲気づくりを目指していきたいとしている。
スタジアムのゴール裏は、サポーターが声援を送り続ける象徴的なエリアでもある。今回の出来事をきっかけに、観戦マナーやスタンドの利用のあり方について改めて関心が集まる形となった。
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