Jリーグ アルビレックス新潟

新潟から母国復帰のブーダ激白!「ロボット掃除機が唯一の話し相手」日本で孤独感じる

アルビレックス新潟 写真:アフロスポーツ

 アルビレックス新潟は8日、スウェーデン人FWアブデルラフマン・ブーダ・サイディが同国1部のヴェステロースSKへ期限付き移籍すると発表。そのブーダが、母国メディア『Fotbollsmorgon』で日本での生活について語った内容が注目を集めている。

 番組内でブーダは、日本での生活で最も難しかった点として社交面を挙げたと伝えられている。本人は冗談を言ったり会話を楽しんだりする性格だとしながらも、周囲と英語で十分なコミュニケーションが取れない場面が多く、孤独を感じることがあったという趣旨の発言を残したとされる。

 なかでも印象的だったのは、自宅での生活についてのエピソードだ。現地メディアによると、ブーダは「家では壁に向かって話す時間が長かった」と振り返ったほか、「ロボット掃除機が唯一の話し相手のような存在だった」という趣旨のコメントも紹介されている。

 また、日本での生活では食文化の違いにも戸惑いがあったようだ。ブーダは箸の使用に苦戦していたことを明かしたとされ、チームメイトが箸で食事をする中、自身はスプーンやフォークを使うことが多かったという。こうした場面では、同僚に笑われた経験もあったと語ったと報じられている。

 さらに、日本滞在中はホテル生活が続いていた可能性を示唆する発言もあったとされ、異国の地で慣れない環境に置かれていたことがうかがえる。言語や生活習慣の違いが重なり、精神面にも少なからず影響を与えた可能性があると見る向きもある。

 海外でプレーする選手にとって、ピッチ外での環境適応は大きなテーマの一つだ。今回紹介されたブーダのエピソードは、日本での挑戦の裏側にあった苦労の一端を示すものとして関心を集めている。