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前田大然は「やる気ない」と指摘も!セルティックが今夏退団容認へ…ブンデス移籍破談の影響か

前田大然 写真:アフロスポーツ

 セルティック所属の日本代表FW前田大然の去就を巡り、様々な憶測が広がっている。今季のパフォーマンス低下とともに、現所属クラブでのモチベーション面を不安視する声が報じられている一方、セルティックは同選手の今夏移籍を容認するという。

 英メディアの報道によると、前田は昨夏にブンデスリーガのVfLヴォルフスブルク移籍が有力視されながらも実現しなかった経緯があり、そのことが精神面に影響を及ぼしている可能性があるという。関係者の話として「移籍がほぼ決まっていた中で破談となり、落胆している」との証言も伝えられている。

 実際、今季の公式戦成績は昨季の33得点というインパクトには及ばず、リーグ戦ではわずか7ゴール。1月の試合では精彩を欠いたとの評価もあり、一部では「本来の積極性が見られない」「やる気がない」との指摘も出ている。

 また、英メディア『フットボール・インサイダー』は、クラブ側が契約延長の見通しを楽観していないと報道。現行契約は2027年夏まで残しているものの、今季終了後には実質的に契約最終年に入るタイミングとなる。そのため、フリーでの流出を避ける観点から、今夏のオファーには耳を傾ける可能性があるとも伝えられている。

 前田はこれまでプレミアリーグ挑戦への関心が取り沙汰されてきた。アンジェ・ポステコグルー監督体制下で主力として活躍し、数々のタイトル獲得に貢献してきたが、環境の変化や移籍実現に至らなかった経緯が、今後のキャリア選択に影響を与えるのか注目が集まる。

 セルティックがメンバー刷新を視野に入れているとの報道もあり、去就は今夏の移籍市場の焦点の一つになりそうだ。前田自身の意思、そしてクラブの判断がどのような結論に至るのか、動向が注視される。