
元オランダ代表のべズレイ・スナイデル氏が、ポルトガル1部ベンフィカ所属のアルゼンチン人MFジャンルカ・プレスティアーニを巡る発言後、アルゼンチンから多数の脅迫を受けたと明かした。
オランダメディア『FCUpdate』が「スナイデル氏がアルゼンチンから数千件の殺害予告を受けた」と報じた。同メディアによると、同氏はオランダのサッカー番組「Rondo」で、プレスティアーニが、ラ・リーガのレアル・マドリードのFWビニシウス・ジュニオールに対して人種差別的発言を行ったとマドリードの選手が主張した件に言及し、スナイデル氏は同番組内でビニシウスを支持すると明言した。また、プレスティアーニが発言内容を隠すためにシャツで口元を覆った行為についても批判していた。
『FCUpdate』によると、スナイデル氏は「0-1でリードし、直前に素晴らしいゴールを決めた状況で、選手が理由なく主審のもとへ行くことはない」と述べ、ビニシウスが作り話をしているとは考えていないと話した。一方で、証明はできないとも付け加えた。
同氏は、この現地2月17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのベンフィカとマドリードとの1戦で起きた件について意見を述べた結果、アルゼンチンから4,000件から5,000件の脅迫がダイレクトメッセージで届いたと明かした。誰もが意見を持つ自由があるとしつつ、自身も見た内容に基づいて発言したと説明した。
欧州サッカー連盟は、調査結果を待つ間、ベンフィカのアルゼンチン人ウインガーであるプレスティアーニに1試合の暫定出場停止処分を科した。同選手は、同25日に開催されるCLでのマドリードとの第2戦を欠場する見通しだが、クラブは上訴に自信を持っており、同選手はスペイン遠征に帯同するとのことだ。
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