Jリーグ 横浜F・マリノス

横浜FM移籍消滅…レゼンデの中国行き決定。清水FWとダブル獲りも「赤字10億円超」

横浜F・マリノス 写真:アフロスポーツ

 ブラジル人MFレゼンデは当初、横浜F・マリノスへの移籍が決定的とみられていたが、2月24日になってブラジル1部ECバイーアから中国1部・青島西海岸FCへの移籍が正式決定。新天地で元清水エスパルス所属FWアブドゥル・アジズ・ヤクブのチームメイトになったが、同クラブには10億円以上の巨額負債があるという。

 レゼンデの去就を巡っては、ブラジル『Info Bahea』が1月29日に「レゼンデはブラジル1部クルーベ・ド・レモからのオファーを拒否。CFG傘下の横浜FMへ移籍する」とリポート。本人が出場機会を求めて、Jリーグクラブに新天地を求めているとみられていた。

 しかし、ブラジル『ge』は2月12日に青島西海岸への移籍で合意と報道。移籍金は100万ユーロ(約1億8,000万円)と伝えると、バイーアは24日にレゼンデの青島西海岸移籍を公式発表している。その青島西海岸はこの冬、清水からアジズを完全獲得しているが、中国『捜狐』は1月4日の時点でこう伝えていた。

 「青島西海岸は2025シーズンに5000万人民元(約11億2,100万円)の赤字を計上した。青島でのサッカー消費環境が比較的小規模であるため、大きな収益を上げることは難しい。一方で、運営コストは莫大だ。この冬の移籍ウィンドウで失敗すれば、非常に厳しい状況に直面し、チームの将来は極めて不透明になるだろう」

 現在31歳のレゼンデは、身長186センチで左利きで守備的ミッドフィルダー。ゴイアスなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いており、2022年1月からバイーアに在籍していた。そのバイーアではコンスタントに出場を得ていたものの、2024年8月以降はハムストリングの負傷により大半の公式戦でベンチ外。2025シーズンはコンディション不良もありリーグ戦で11試合の出場に終わっていた。