
元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは近年、複数クラブを渡り歩いてきた。2018年にプレミアリーグのリバプールを離れて、ラ・リーガのバルセロナへ移籍したが、スペインでの挑戦は期待に応えるものとはならなかった。その後、2022年にプレミアリーグのアストン・ビラへ完全移籍したが、安定感を欠き、カタールリーグのアル・ドゥハイルへの期限付き移籍を経て、2024年にブラジル1部のバスコ・ダ・ガマへ加入した。
UKメディア『DaveOCKOP』は「コウチーニョが双方合意のもとバスコ・ダ・ガマを即時退団することを決断した。彼はフリーエージェントとして移籍可能になる」と報じた。
同メディアは、移籍専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏のXへの投稿、「フィリペ・コウチーニョは双方合意のうえ、バスコ・ダ・ガマを即時退団することを決断した。フリーエージェントとして移籍可能になる」と伝えている。
コウチーニョはビラとの契約が解除された後、ユース時代に輝きを放ったバスコ・ダ・ガマへ完全復帰していたが、不満を抱き新たな挑戦を模索しているとのことだ。
コウチーニョは2008年にセリエAのインテルへ加入したが、イタリアで定位置を確保できなかった。2013年1月にリバプールへ移籍すると、ルイス・スアレス(インテル・マイアミ)、ラヒーム・スターリング(フェイエノールト)らと連係し、2013/14シーズンにプレミアリーグ優勝争いを支えた。
翌2014/15シーズンには、イングランド国内でプレイしている選手を対象に、そのシーズン最も活躍した選手に与えられる賞“PFA(プロフェッショナル・フットボーラーズ・アソシエーション)”年間ベストイレブンに選出され、ユルゲン・クロップ監督体制下でも活躍した。
2018年1月には1億4200万ポンド(約296億円)でバルセロナへ移籍。ラ・リーガ2度、コパ・デル・レイ1度を制したが、チームで構想外となり、2019/20シーズンは、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍し、ブンデスリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、DFBポカールの3冠を達成した。
同選手の今後の移籍先は不透明で、サウジ・プロフェッショナルリーグやメジャーリーグ・サッカー、ブラジル残留の可能性が挙がっているようだ。
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