
ヴィッセル神戸は2月17日開催のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第8節でマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムFCと対戦。敵地での一戦を前に、今季ここまで出番の無い元日本代表MF乾貴士に注目が集まるなか、ミヒャエル・スキッベ監督の決断が現地マレーシアで話題を呼んでいる。
マレーシア『makanbola』は16日に「神戸のスキッベ監督が大胆な決断を下した」とリポート。「指揮官は主力選手をマレーシアへ帯同させないことを明らかにした」「ジョホールがベストメンバーで挑むとみられる一方で、神戸は多くの主力選手を今回の遠征に含めないという異なる判断を下した」と伝えているが、これによると、スキッベ監督は前日会見でこう語ったという。
「先週の重要な試合や、リーグ開幕前の短い準備期間の影響を受けているため、ここに帯同していない選手が多い。直近3試合で先発した選手の大半は、今週のJリーグに備えて日本で休養している」
この指揮官のコメントを踏まえると、FW武藤嘉紀、DFマテウス・トゥーレル、DF酒井高徳らは遠征に帯同せず、日本に残ってコンディション調整に励むとみられる。一方、清水エスパルスからフリー移籍加入の乾は、J1百年構想リーグ2試合、ACLEグループステージ1試合でいずれも出番なし。スキッベ監督はベンチ入りする見込みの選手の名前を明かさなかったが、多くの主力選手がベンチ外となるジョホール戦で新天地デビューを飾る可能性が考えられる。
なお、神戸はACLEグループステージ7試合を終えて5勝1分1敗。2位町田ゼルビアとの勝ち点差は2であり、すでに決勝トーナメント進出を決めている。消化試合という見方もできるジョホール戦では、乾をはじめ多くの選手にアピールが求められそうだ。
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