
明治安田J1百年構想リーグ第2節のガンバ大阪対名古屋グランパスが、2月15日に開催。PK戦の末に名古屋が勝利したが、FWイッサム・ジェバリ(G大阪)のゴールがFW南野遥海(G大阪)のファウル判定により取り消されたことが話題に。名古屋率いるミハイロ・ペトロヴィッチ監督のコメントに海外メディアが反応している。
名古屋の公式サイトによると、ペトロヴィッチ監督は試合後に「ガンバさんは前から非常にアグレッシブにきていて、すごくハードな戦いになりました」と対戦相手を評価した上で、「いいところもありましたが、トータルで見るとチーム全体として満足できていない部分もあります」と総括。「清水(エスパルス)戦に比べ、ビルドアップでせかせかしてしまう場面があったり、相手のプレッシャーを恐れて長いボールを選択するようなシーンも多くありました。まだまだ足りなかったと思っています」などとコメントしたという。
この指揮官の姿勢に、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は「ペトロヴィッチのコメントは明確で簡潔だ」と反応。「勝ち点2を得られたのは良かったとしつつも、名古屋はまだ構築段階にあると強調しているが、ビルドアップの面については不満を持っている。とてもハッキリと話して、実に分かりやすい指揮官だ」と評している。
なお、この一戦では前半27分、右サイドから持ち上がったFW山下諒也がFWイッサム・ジェバリに横パスを供給。ジェバリはトラップ後、冷静に左足でゴールマウスに流し込んだ。しかし、直後にVAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入。OFR(オンフィールドレビュー)の結果、ジェバリがシュートを打つ際、W南野遥海がDF原輝綺(名古屋)をブロックしたプレーがファウルと判断され、ゴールは取り消された。
一部報道では、ペトロヴィッチ監督がジェバリのゴールネットを揺らしたシーンについて「あれはゴール」とコメントしていたという。いずれにせよ、ペトロヴィッチ監督は前後半でノーゴールという結果や、攻撃面の内容に満足していないとみられる。
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