
ガンバ大阪は15日に行われた明治安田J1百年構想リーグ第2節で名古屋と対戦。FWイッサム・ジェバリ(G大阪)のゴールがFW南野遥海(G大阪)のファウル判定により取り消されたことが話題を呼ぶ一方、同クラブのサポーター団体によるSNS投稿にも注目が集まっている。
G大阪のサポーター団体『ガンバ大阪サポーター連合』は名古屋戦後、公式Xアカウントを更新。「選手入場時の新しいチャント」を55秒間の歌詞付き音声動画でアップした上で、「マフラーを掲げて選手を迎え、太鼓のリズムが始まれば旗を振りマフラーを回してください!ホームの圧を席種関係なくガンバファン全員で作り上げましょう!」とサポーターに呼びかけている。
パナソニックスタジアム吹田での今季ホーム開幕戦でお披露目された新チャントだが、SNSを通じての周知のタイミングは名古屋戦の試合後に。ホームのゴール裏では浸透していた可能性が考えられるが、メインスタンド、バックスタンド等で観戦していたファン・サポーターは、事前に新チャントを把握していないかったかもしれない。
なお、この一戦では前半27分、右サイドから持ち上がったFW山下諒也がFWイッサム・ジェバリに横パスを供給。ジェバリはトラップ後、冷静に左足でゴールマウスに流し込んだ。しかし、直後にVAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入。OFR(オンフィールドレビュー)の結果、ジェバリがシュートを打つ際、W南野遥海がDF原輝綺(名古屋)をブロックしたプレーがファウルと判断され、ゴールは取り消された。
ガンバ大阪サポーター連合が打ち出した新チャントは、ホームの一体感を高めるための前向きな試みである。判定への不満が渦巻く状況で、クラブとサポーターが同じ方向を向き、スタジアム全体で後押しする環境づくりが重要となる。ピッチ内の結果に左右されるだけでなく、応援文化そのものをどう進化させるかが、今後のホーム戦の価値を左右する鍵となるであろう。
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