
日本代表FW宮代大聖は2026年1月、ヴィッセル神戸からスペイン2部ラス・パルマスへの期限付き移籍。2月15日開催のスペイン2部リーグ戦で移籍後初めてスタメン出場したが、現地では早くも“補強失敗作”などと酷評されている。
現地メディア『LP』は試合後に「宮代はラス・パルマスの補強失敗作」という見出しのもと、日本人ストライカーのパフォーマンスを特集。「宮代は、ラス・パルマスが再び勝ち点2を失った試合でルイス・ガルシア監督が託した賭けだった」と、スタメン抜てきに触れた上でこう伝えている。
「宮代は守備でも攻撃でも意欲的な姿勢を見せた。しかし、チームがシーズンを通して抱えてきた問題である得点力不足は解消されなかった。アレ・ガルシアの負傷欠場により、ルイス・ガルシア監督は新たな選択を迫られた。賭けに出て、パズルを組み直し、最下位相手のアンドゥバで、そして1か月11日間勝利から遠ざかっている状況を変えようとした」
「だが、この日本人選手は解決策とはならなかった。コルドバ戦でのイケル・ブラボ同様である。ラス・パルマスは再び失望の午後を過ごし、昇格への望みを自ら投げ捨てる結果となった。宮代はこの試合の新戦力だった。スポーツディレクターであるルイス・エルゲラ氏が獲得を強く推した選手ということもあり、ファンの期待は大きかった。エルゲラ氏はミランデス戦前、「リズムがあり、エリアへの侵入が得意で、とりわけライン間でプレーできる選手。大きな力になってくれるはずだ」と語っていた」
「実際、その評価は的外れではなかった。宮代はさまざまなポジションで動き回り、ボールを収め、スペースを作り、仕掛け、さらにはヘセを探すプレーも見せた。しかし、それだけでは十分ではなかった。チームメイトがまだ彼の動きを読み切れておらず、ピッチ上での存在は勝利への“お守り”とはならなかった」
ラス・パルマスは今季ここまでラ・リーガ昇格争いを繰り広げているが、リーグ戦直近6試合で4分2敗と白星なし。今節も最下位のミランデス相手に1-1のドローに終わり、ラ・リーガ昇格ラインから勝ち点6差の6位となっている。
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