
スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正に罰金処分が科せられた模様。2月10日に行われたポルトガル1部リーグ第21節ポルト戦関連のものであるが、この一戦ではサポーターや両チームの選手、関係者などに複数の処分が下ったという。
ポルトガル『leonino』によると、ポルトガルプロリーグ規律委員会はポルト対スポルティングCPの試合後、両クラブに対して総額3万8,000ユーロ(約705万円)を超える罰金を科したほか、選手・スタッフ個人にも出場停止や罰金処分を言い渡したという。
守田英正には77ユーロ(約1万4,000円)の罰金が科された。これは試合中の警告累積に伴う懲戒処分の一環で、守田はこの試合でイエローカードを受けた選手のひとりとして処分対象となった。同クラブでは他にも、ルイス・スアレスが累積警告により1試合の出場停止と153ユーロ(約2万8,000円)の罰金、マキシ・アラウホおよびモルテン・ヒュルマンドがそれぞれ102ユーロ(約1万8,000円)の罰金処分。さらにウスマン・ディオマンデも守田と同額の77ユーロを科されている。スタッフではアシスタントコーチのフェルナンド・モラトが「挑発的かつ扇動的」行為により退場処分となり、1試合停止と3,060ユーロ(約56万円)の罰金が科された。
一方のポルト側では、サポーターによる発煙筒や爆竹の使用、物品投げ込み、侮辱的チャントなど複数の違反行為が確認され、同クラブに対して3万2,000ユーロ(約594万円)を超える罰金が科されている。試合中には発煙により約4分間中断する場面もあったという。
なお、スポルティング側が問題視していたドラガンのボールボーイに関する騒動については、今回の処分一覧では言及されなかった。伝統の一戦はピッチ上だけでなくスタンドやベンチ周辺でも緊張感の高い展開となり、その余波は処分という形で両クラブに重くのしかかる結果となった。
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