
DF田邉秀斗は2025シーズン終了後に川崎フロンターレから東京ヴェルディへ完全移籍。新天地で金髪姿になっていることが注目を集めているが、日本代表DF谷口彰悟(シント=トロイデンVV)が川崎在籍時に髪を染めていたことも話題に。FW田中パウロ淳一(栃木シティFC)をはじめ一部の元川崎所属選手が古巣のルールに関心を寄せている。
2025シーズン終了後に川崎を退団した選手では、田邉の他にMF山内日向汰(柏レイソル)も金色に染めており、一部では川崎が身だしなみに関するルールを設けているとの見方もある。そんななか、SNSでは川崎在籍時に銀髪姿でピッチに立つ谷口の画像が拡散されている。
これには、2017年から20年まで川崎に在籍していたDFタビナス・ジェファーソン(チョンブリーFC)が反応。「俺がいた時は明るい色は罰金だったなぁ」「なお基準は曖昧」と振り返ったほか、2012年から13年まで在籍していた田中も「ドレッドも罰金だった笑笑」「なお基準は曖昧」とポスト。2014年から18年まで在籍していた武岡優斗氏も「基準は曖昧」と投稿している。
今回浮上した川崎の身だしなみに関する慣習は、単なる外見の問題にとどまらず、クラブ文化やチーム統制のあり方を象徴する要素として注目される事例である。規律を重視する姿勢は組織の結束力やプロ意識の維持に寄与する一方、選手の個性表現とのバランスという課題も内包している。
身だしなみのルールを巡っては、サガン鳥栖が髪の色を黒以外に染めることを禁止していたものの、2023シーズンからヘアカラーを解禁したことでも話題を呼んでいた。近年のサッカー界では多様性や自己表現を尊重する流れが強まっているかもしれない。
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