
FC東京下部組織出身であるU23日本代表FWンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(桐蔭横浜大学)は、デンマーク2部オールボーBKのトレーニングに参加。Jリーグクラブからの関心も取りざたされるなか、同クラブ加入の可能性があるという。
ンワディケは2月からオールボーのトレーニングに参加しており、11日にはトレーニングマッチでプレーするなど、存在感を発揮。現地メディア『nordjyske』によると、トレーニングではここまで良いパフォーマンスを見せているが、2月中に正式契約を結ぶことはないとのこと。クラブ首脳陣の評価次第では、今夏の移籍ウィンドウで加入の可能性があるという。また、本人は欧州挑戦を強く望んでいるが、一方で日本でのプレー続行も視野に入れている模様。すでにJ1、J2所属複数クラブからの関心が報じられているだけに、今後は国内外複数クラブの争奪戦になる見込みだ。
オールボーBKのスポーツディレクターは、デンマーク1部ブレンビーIF時代に横浜F・マリノス下部組織出身のU23日本代表FW内野航太郎を獲得するなど、以前から日本人選手のクオリティーを高く評価。この冬の移籍ウィンドウでは一時、FC東京からMF安斎颯馬を獲得する可能性が取りざたされていたが、これを否定。それでも「日本は非常に興味深い市場だ」「ヨーロッパで活躍する有能な日本人選手も増えており、間違いなく魅力的な市場である」「少なくとも私たちが関心を向けている対象であることは確かだ」などと、日本人選手獲得への野心を覗かせていた。
ナイジェリアにルーツを持つ大型ストライカーのンワディケは、FC東京の下部組織出身。修徳高校、桐蔭横浜大学でプレーしているが、年代別の日本代表に招集。2026年1月にはU23アジアカップに参戦し、決勝の中国戦をはじめ4試合でスタメン出場していた。
オールボーBKはデンマーク1部リーグを4度制した古豪。2024/25シーズンに2部へ降格しており、2025/26シーズンはここまでリーグ戦18試合を終えて7勝5分6敗。首位から勝ち点6差の6位と、1部昇格争いを繰り広げているが、果たして来季の戦力構想にンワディケを入れることはあるのだろうか。
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