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負傷の遠藤航、リバプールを今夏退団濃厚かと現地メディア、最後の試合を終えた可能性

遠藤航 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表のMF遠藤航が、現地2月11日のサンダーランド戦(1-0)で負傷を負った。2023年に加入した33歳の遠藤は、担架でピッチを後にした。右サイドバックとして出場していた遠藤は、試合終盤の残り20分余りの守備の場面で、危険なボールをボックス内からクリアしようと体を伸ばした際に負傷した。

 UKメディア『Rousing The Kop』は、遠藤がサンダーランドで最も活発な選手のひとりとみられていたFWニルソン・アングロを封じ込めていたと伝えた。

 また、同メディアは、右サイドバックとしてチーム内で継続起用される可能性を十分に示していた遠藤だが、同クラブのアルネ・スロット監督が試合直後に「遠藤は長い、非常に長い期間離脱することになると思う。その”長い”がどの程度かは現時点では言いづらいが、今2025/26シーズンにおいて、この右サイドバックのポジションが我々にもたらしているものは信じがたいものがある」と語ったことを伝えた。

 遠藤は2023年にリバプールへ加入以来、献身的で闘志あふれるプレーによってファンの心をつかみ、真の人気選手となっている。しかしながら、今シーズンは、わずか12試合の出場にとどまっており、スロット監督が遠藤を全面的に信頼していない状況もあり、アンフィールドの出口へと向かいつつあるように感じられてきたとの見解を同メディアは示した。

 また同メディアは、遠藤が今シーズンに12試合の出場にとどまっていること、スロット監督が遠藤をまだ全面的に信頼していないように見えるとの見解を示した。遠藤とリバプールとの契約は今2026年夏の時点で残り1年であり、遠藤はより継続的な出場機会を望むはずだと同メディアは指摘。

 遠藤が負傷で来2026/27シーズン開幕後まで復帰できない場合、買い手候補のクラブが慎重になる可能性にも触れたうえで、ほぼ1年の離脱でない限り「遠藤はすでにリバプールで最後の試合を終えた可能性が高い」と同メディアは結論づけた。