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2026W杯はこれまでに体験したことのないテクノロジー主導の大会へと進化

FIFAワールドカップトロフィー 写真:アフロスポーツ

 2026FIFAワールドカップ(W杯)は、スタジアム観戦者と自宅視聴者の双方に対し、サッカー体験の在り方を大きく変える大会となるようだ。巨大LEDディスプレイ、360度サウンド、ARオーバーレイの活用により、あらゆるゴールやプレーの瞬間を新たな水準へ引き上げる。

 UKメディア『Football Talk』は、「巨大なLEDウォールからARオーバーレイに至るまで、次回W杯は、サッカーファンがこれまでに目にしたことのないテクノロジー主導の壮大な大会へと進化しつつある」と報じた。

 同メディアは、2026年大会が単なる大会ではなく、映像と音響の革命であると伝えた。主催者は、アメリカ、メキシコ、カナダの共催の下、スタジアムと放送を没入型AV空間へ変える計画を進めているとのことだ。

 同メディアによると、放送面では一部試合で“8K HDR配信”を実施し、選手の汗やボールの回転まで鮮明に映し出す。配信事業者は、即時統計表示、カメラ切替、戦術データ表示などの機能を加える。視聴者は、情報を抑えた映像とデータ重視の表示を選択できる。

 スタジアムでは、8K映像やデータ可視化を表示する大型LEDパネルを設置する。音響面では、歓声やチャントが自然に広がる360度サウンドを導入する。さらに放送では、戦術配置や選手データをピッチ上に重ねるAR表示を活用する。今回のW杯は、サッカーが没入型技術を本格的に取り入れる節目となる大会となるようだ。