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日本代表の冨安健洋が回復状況は?「私は以前、世界でも有数のビッグクラブで…」

冨安健洋 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属する日本代表DF冨安健洋は、長期のリハビリテーションを経てピッチに戻った。プレミアリーグのアーセナルを退団して以降、無所属だった冨安は、2月1日に行われたエクセルシオール戦(2-2)で、2024年9月以来となる約1年5カ月ぶりの公式戦出場を果たし、復帰への一歩を踏み出した。

 オランダメディア『Ajax1.nl』は、冨安の復帰戦後のコメントを伝えている。同メディアによれば、冨安は同試合後、「これほど長いリハビリのあとだったので、復帰できて本当にうれしい」と語り、勝利を逃した結果よりも、再びピッチに立てたことへの安堵感が大きかったと明かした。また「もっと出場時間を増やしていきたい」と今後を見据えた。

 同試合で途中出場した冨安は、すぐにピッチ内で声を出した理由について「若い選手が多く、私は以前、世界でも有数のビッグクラブでプレーしていた。今は経験ある選手としてここにいる」と説明し、交代直前に失点した流れを受け、「チームの役に立ちたかった」として、チームメイトのMFデイビー・クラーセンに声をかけ、周囲をコーチングしたと振り返った。

 自身の状態について冨安は冷静に語っている。「これはまだ始まりにすぎない。まだ100パーセントではなく、もっと良くなれる」と述べ、トレーニングは順調だと強調した。さらに、「チームメートやクラブの人たちにとてもよく迎え入れてもらった」と語り、チームへの良好な適応を示している。