Jリーグ 横浜F・マリノス

元横浜FMマルコス・ジュニオール、広島退団後の現在判明!「複数クラブが…」Jリーグ再挑戦は?

マルコス・ジュニオール 写真:アフロスポーツ

 横浜F・マリノス在籍歴のあるブラジル人MFマルコス・ジュニオールは、サンフレッチェ広島を2025シーズン限りで契約満了により退団。今もなお移籍先が決まっていないが、すでに複数クラブが同選手の獲得に興味を示しているという。

 マルコスは2025年12月下旬、母国メディアのインタビューで「フルミネンセでの時間は過ぎたかもしれないが、もし(復帰の)チャンスがあれば、もし会長から電話があったら、すぐに交渉するよ」などと古巣愛をアピール。TikTokでライブ配信では「ブラジルへ戻る予定だ」と、母国復帰の可能性を示唆していたが、広島退団から約2か月経った今もなおフリーの身である。

 ブラジル『グローボ』は4日、マルコスの現状を特集。「彼は広島との契約が満了し、ブラジルへ帰国した。元フルミネンセ所属の彼は現在、リオデジャネイロで個別トレーニングを行っている」と伝えたほか、関係者の話として「彼はブラジル国内でプレーを続ける機会を待っている。すでにブラジル1部所属の複数クラブから関心を寄せられている」と報道。現時点でJリーグ再挑戦の可能性は低いとみられる。

 現在33歳のマルコスは、2019年1月から4年以上にわたり横浜F・マリノスに在籍。2度のJ1優勝に貢献したほか、2019年にJ1リーグ得点王とJリーグ優秀選手のタイトルを獲得。ただ、2023シーズンにスタメンでの出場機会を減らすと、同シーズン途中に広島へ完全移籍した。その広島では当初攻撃陣の中心選手としての活躍が期待されていたものの、コンディション不良に悩まされてプレータイムを確保できない状況が続いていた。

 マルコスはJリーグで確かな実績を残したものの、近年はコンディション面の課題と出場機会の減少に直面している。広島退団後も新天地が決まっていない状況は、キャリア終盤に差しかかる同選手にとって大きな転換点である。母国ブラジルへの復帰志向が強まる中、競争環境やフィジカルコンディションを維持できるクラブを選択できるかが今後のパフォーマンスを左右する。

 Jリーグで築いた実績を背景に再び存在感を示せるかは、移籍先の決断とコンディション管理に大きく依存する局面であり、その選択がキャリアの最終章を形作ることになるだろう。