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アヤックスが守田英正にも打診も獲得は見送り「メディカルチェックを通過しなかった」

守田英正 写真:アフロスポーツ

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、今2026年冬の移籍期間終盤にかけて守備的MFの補強を模索していたようだ。

 オランダメディア『VoetbalPrimeur』は、アヤックスがポルトガル1部プリメイラ・リーガのスポルティングCPに所属する日本代表MF守田英正にも獲得の打診をしていたと報じた。アヤックスは30歳の同選手の獲得を試みたが、スポルティングが放出を認めず、交渉は進まなかったという。

 この件について、オランダメディア『Voetbal International』の動画内で、アヤックスのクラブ番記者レンティン・フッダイク氏は、アヤックスが守田獲得の失敗に終わった背景には、スポルティングで守田の後任と目されていた獲得候補の選手がメディカルチェックを通過しなかったため、守田のアヤックスへの移籍交渉は進展しなかったという。

 さらに同氏はアヤックスの補強活動について「非常に長い探索の末に、得られた成果はわずかなものです。いまだに守備的MFの補強が実現していないのは、かなり異例だと思います」と語り、昨2025年夏の移籍市場でも補強する選手の優先順位の問題によって状況が進まなかったと説明した。途中で別のポジションを優先した結果、守備的MFに割く余地がなくなったという。

 また、同氏によれば、アヤックスはレンタル市場で「ある程度の賭けに出て、失敗した」という。クラブは、トップリーグの選手を狙っていたとのことで。プレミアリーグのアーセナルのMFクリスティアン・ノアゴール、リバプールの日本代表MF遠藤航を含む数名の選手が候補として取り沙汰されたとも伝えている。