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インドネシアの若手選手「カカ・ロナウド・メッシ」に世界が注目

クリスティアーノ・ロナウド(左)カカ(中央)リオネル・メッシ(右)写真:Getty Images

 サッカーのスター選手の名前を子どもにつけるのは、世界的に見ても決して珍しいことではない。特にインドネシアでは、これまでにも「ベッカム」「ゾラ」「ブッフォン」「リバウド」「カカ」「ロナウド」「ファーディナンド」など、往年の名選手と同じ名前を持つ選手たちが、世代別代表やA代表でプレーしてきた。

 最近では、さらに欲張りな名前を持つ選手が登場し国内で話題となっている。その名は「カカ・アムルラ・ロナウド・メッシ」。インドネシア1部リーグのPSMマカッサルで、今季トップチームに昇格した期待の若手ストライカーだ。

 同選手が生まれたのは2007年。この年のバロンドールの受賞者は、1位が当時ACミランに所属していたブラジル代表MFカカ、2位がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(当時マンチェスター・ユナイテッド)、3位がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(当時バルセロナ)だった。つまり、この年の受賞者を上から順に並べて命名したことになる。

 まるでサッカー選手になるために生まれてきたかのようなカカ・アムルラ・ロナウド・メッシだが、ここまでは両親や周囲の期待通り、順調にプロサッカー選手の道を歩んでいる。トップチームに昇格したばかりで公式戦にはまだ出場していないが、レジェンド3選手の名前が入った選手名が登録リストに掲載されると、瞬く間にSNSで話題となり国内外のメディアがこぞって報じた。

 なお、ユニフォームにプリントされる選手名は「ロナウド・メッシ」で、背番号は奇しくも本家メッシが若手時代にバルセロナでつけていた19番に決まった。