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遠藤航、「先発として十分な存在ではない、重要な試合を託すべきではない」途中出場も

遠藤航 写真:Getty Images

 プレミアリーグのリバプールは、1月25日に行われたボーンマス戦(2-3)で試合終了間際に失点し、今2025/26シーズンの苦境を象徴する敗戦を喫した。昨2024/25シーズンの好成績から一転し、リーグ戦では失速が続いている。

 この試合について、UKメディア『Rousing The Kop』は、リバプールにとって前向きな要素はほとんど存在しなかったと伝えた。その中で同メディアは、唯一の注目点として、急造のセンターバックとして途中出場したリバプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスに言及している。

 同メディアによれば、リバプールに所属するDFイブラヒマ・コナテが家族の不幸により離脱したこの試合で代役を務めたDFジョー・ゴメスが、36分に負傷交代を余儀なくされた。そのゴメスに変わって遠藤は12月6日以来の途中出場となった。

 遠藤はこれまでもセンターバックで起用された経験があり、この試合でも対人対応やプレッシャーで持ち味を発揮したと評価されている。また、ドリブルで持ち上がる場面や、FWコーディ・ガクポへのスルーパスを試みるなど、攻撃面での貢献もあったと指摘された。

 一方で同メディアは、「遠藤は先発として十分な存在ではなく、重要な試合を託すべきではない」との見解を示している。同メディアは、遠藤の奮闘を評価しつつも、本職ではないベテラン選手に守備の要を任せ続ける現状が理想的ではないと論じた。

 リバプールは今2026年夏にセンターバックを獲得する見通しとされるが、それまでの間、遠藤がリバプールの主将でオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの隣で起用される状況が続く可能性があるとも伝えている。