
プレミアリーグのリバプールは、これまでも中盤の刷新を繰り返してきた。2023年には複数の新戦力を迎え入れ、長年在籍した選手がチームを離れた。
UKメディア『Anfield Index』はリバプールが、日本代表MF鎌田大地も所属するクリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートンの獲得を検討していると報じた。
同メディアは、リバプールが同選手の獲得に6,500万ポンド(約138億円)のオファーを準備しており、同クラブのリチャード・ヒューズSDがウォートンをリバプール中盤の長期的な解決策と見なしていると伝えている。
また同メディアは、現在の中盤事情にも触れている。直近18か月間、リバプールの中盤は新鮮さよりも持続力に頼る状態が続き、MFアレクシス・マック・アリスターとMFライアン・グラフェンベルフは身体的、戦術的に大きな負担を背負ってきた。その影響で両選手の調子は落ち込んでいる状況にあると指摘。
また、日本代表のMF遠藤航は安定感を示しているものの、年齢を重ね、推進力よりも試合を落ち着かせる存在になっていると指摘している。
さらに、MFカーティス・ジョーンズの去就が不透明である点も不安定要素として挙げられた。こうした背景から、リバプールは先を見据えた補強を進める姿勢を示しているとのことだ。
ウォートンは2024年2月にEFLチャンピオンシップのブラックバーン・ローバーズからパレスに加入し、プレミアリーグで評価を高めている。冷静なボール保持と戦術理解を備えた守備的MFとして評価されており、パレスとの契約は2029年まで残っているものの、同クラブの混乱した近況を背景に交渉の余地があるのではないかと同メディアは伝えている。
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