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ガンバ大阪、大阪ダービーで応援活動大幅制限!昨季C大阪サポーター暴行被害など受けて…

ガンバ大阪 写真:Getty Images

 ガンバ大阪は22日、2月7日に開催される明治安田J1百年構想リーグ第1節のセレッソ大阪戦に関する情報をアナウンス。昨シーズンの大阪ダービーで発生した一部G大阪サポーターによる暴力的・危険な行為を重く受け止め、今節では両クラブ合意のもと、場外での応援活動を厳格に制限する。

 特に注目されるのは、ビジターサポーター(G大阪サポーター)に対する「場外禁止行為」の通達だ。試合会場周辺での集団による行進や横断幕の掲出、太鼓・鳴り物の使用、さらにはチャントを歌う行為や大旗を振る行為、挑発行為などが全て禁止の対象となった。主催者が場外での応援活動とみなす行為は一切認められないという。

 G大阪は声明で「昨シーズン、弊クラブサポーターが暴力的・危険な行為を起こしてしまったことは断じて容認できません」と強い言葉で非難。サポーター同士のトラブルを未然に防ぐため、ホームクラブであるC大阪の管理下で行われる観戦ルールとマナーを事前に確認し、徹底して遵守するよう強く求めている。

 2025年7月5日にヨドコウ桜スタジアムで行われた大阪ダービーでは、一部のG大阪サポーターが試合前にスタジアム周辺で「青黒大阪」と書かれた横断幕を掲げ、大声でチャントを熱唱しながら行進。柵を蹴り飛ばすなど器物損壊行為に及んだほか、一部のC大阪サポーターが暴行被害を受けた。

 シーズンの幕開けを飾る熱き「大阪ダービー」。本来であれば華やかな応援で盛り上がる一戦だが、今回は過去の不祥事を受けた厳しい制約下での開催となる。クラブ、そしてサポーターが信頼を取り戻すための重要な一歩として、当日のファンの姿勢が問われることになりそうだ。