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ジュビロ磐田出身・STVV後藤啓介が今夏アンデルレヒト退団へ!ブンデス移籍熱望の裏で…

後藤啓介 写真:Getty Images

 ジュビロ磐田出身の日本代表FW後藤啓介は現在、アンデルレヒトからシント=トロイデンVV(STVV)へ期限付き移籍中。ベルギー1部得点ランキングで3位につけるなど、STVVで好成績を残す中、アンデルレヒト退団の可能性が高まっている模様。本人はブンデスリーガ移籍を望んでいるという。

 ベルギー『ラ・デルニエール・ウール』で16日に掲載されたインタビュー記事によると、後藤は「W杯が終わってから考える」と述べつつも、「僕の中では、ブンデスリーガが次のステップだと思っている」とステップアップ移籍に対する野望をのぞかせたとのこと。「アンデルレヒトでプレーすることも選択肢の一つ」としつつも、「僕が望んでいた出場時間が得られなくなってしまう」と出場機会限定の可能性に危機感を抱いている。

 一方、ベルギー『GVA』は21日に「アンデルレヒトはこの冬、新たなストライカーを獲得する。」とリポート。これによると、アンデルレヒトは後藤を2026/27シーズンの構想に含めていない可能性があるとのこと。出場機会を求める本人の意向も踏まえた上で、完全移籍により放出する可能性もあるという。

 STVVの絶対的ストライカ-として活躍し、2025年11月には日本代表に招集された後藤。英メディア『ガーディアン』のベンス記者も「彼は間違いなく、より高いレベルでプレーできるポテンシャルを秘めた選手である。欧州5大リーグへ移籍するだろう」と、近い将来のステップアップを予想している。

 なお、後藤は以前、STVV移籍前にフランスとドイツのクラブから完全移籍によるオファーが届いていたことを明かしている。2025/26シーズン終了後はSTVVとアンデルレヒトいずれも退団し、ブンデスリーガなどより高いレベルのリーグへ挑戦することが既定路線であるかもしれない。