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鎌田大地・ボルフスブルク移籍の塩貝健人と共闘も?佐野航大に10クラブ関心

佐野航大 写真:Getty Images

 ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘンでFW小川航基とチームメイトの日本代表MF佐野航大には、以前からステップアップ移籍の可能性が報じられている。日本代表FW上田綺世、DF渡辺剛所属フェイエノールト、DF冨安健洋所属アヤックス、実兄の日本代表MF佐野海舟擁するマインツなどが移籍先候補に挙がっているが、ここに来てプレミアリーグ移籍の可能性が浮上。MF鎌田大地所属クリスタル・パレスなど複数クラブからの関心が取りざたされている。

 ドイツ『フースバル・ミニスター』は20日、佐野の去就について「佐野とフェイエノールトの交渉は、(フェイエノールト退団が噂されている)クインテン・ティンバーの去就次第となっている」とリポート。その上で、「マインツ、PSVアイントホーフェン、(FW塩貝健人の移籍先である)ヴォルフスブルク、クリスタル・パレス、ウルバーハンプトン・ワンダラーズが、この状況を注視している」とプレミア勢を含む5クラブからの関心を伝えた。

 一方、本人は先日、オランダ『VI』のインタビューで「最も大切なのは試合に出続けること」と前置きした上で、「もし移籍してベンチに座ることになるなら、それは望んでいません。ナイメヘンの選手としてプレーしていても、代表入りのチャンスはあると思っています。ここで結果を出し続ければ、可能性はあるはずです」と、少なくとも2025/26シーズン終了後まで残留する可能性を示唆している。

 佐野の去就を巡っては、オランダ『AD』が9日に「PSVアイントホーフェン、フェイエノールト、アヤックスへの移籍は現実的ではない」と報道。ナイメヘンが少なくともクラブ史上最高額(1,300万ユーロ:約24億円以上)の移籍金を要求しているとした上で、「ナイメヘンに残留する以外に道はなさそうだ。もちろん、資金力のある国外のクラブが突如として獲得に乗り出す可能性は常に残されている」と伝えている。

 すでにマインツとの交渉、チェルシー、ドルトムント、バイエル・レバークーゼンからの関心も報じられている佐野。2025/26シーズン終了後の国外移籍が有力視されているだけに、同選手の今後に注目が集まっている。