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リバプール遠藤航がW杯日本代表落選!?「森保監督は…」6選手と出場時間比較。佐野兄弟ら台頭

遠藤航 写真:Getty Images

 リバプール所属MF遠藤航は1月中旬に戦列復帰も、17日に開催されたプレミアリーグ第22節バーンリー戦で出番なし。出場機会に恵まれず、退団の可能性も報じられているが、リバプール残留となれば、FIFAワールドカップ日本代表のメンバーから落選するケースも。MF佐野航大(NECナイメヘン)とMF佐野海舟(マインツ)の台頭が、遠藤の立場を危うくしている。

 遠藤は今季ここまでプレミアリーグ5試合、リーグカップ戦2試合の出場にとどまっており、公式戦の出場時間はわずか223分。2025年11月18日に行われたキリンチャレンジカップ2025(国際親善試合)ではスタメン出場も、ボリビア代表相手に試合勘の欠如を露呈。低調なパフォーマンスに終始し、日本代表OBの城彰二氏から「本来の良い時の遠藤選手に比べるとちょっと物足りなかった」と指摘されている。

 日本代表の中盤では、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)が主力選手として活躍しているほか、移籍の可能性が取りざたされているMF佐野航大(NECナイメヘン)が台頭。今季の公式戦を対象としたプレータイムの比較では、鎌田が1,579分、田中が807分、MF守田英正(スポルティングCP)が922分、佐野航大が1,710分、佐野海舟(マインツ)が2,183分、MF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)が1,842分となっている。

 また、海外メディア『Comparisonator Turkce』によると、2025年11月時点での「敵陣でのボール奪取回数(90分あたり平均)」では、佐野海舟が「6.24」回で2位にランクインしたほか、佐野航大は「5.64」回で6位に。欧州トップ10のリーグでトップ10入りしている佐野兄弟の活躍は目を見張るものがある。

 この佐野兄弟の活躍が、ボール奪取を持ち味とする遠藤にとって日本代表での序列低下に繋がる可能性も。森保一監督は所属先でのプレータイムを選考基準のひとつとして重視している。それだけに、遠藤には一刻も早いプレータイムの確保が求められるが、リバプール残留の場合は、その可能性が低いと考えられる。