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塩貝健人や後藤啓介に劣る!?古橋亨梧、W杯日本代表入りの可能性巡り「森保監督は正しかった」

古橋亨梧 写真:Getty Images

 ヴィッセル神戸在籍歴のあるFW古橋亨梧は、スコットランド1部セルティック復帰の可能性が報じられたが、イングランド2部バーミンガム・シティに残留。FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバー枠争いで、オランダ1部得点ランキング1位であるFW上田綺世(フェイエノールト)はもちろん、FW後藤啓介(シント=トロイデンVV)やボルフスブルク移籍間近のであるFW塩貝健人(NECナイメヘン)にも敗れる可能性があるとみられる。

 古橋は2025年1月にセルティックからスタッド・レンヌへ完全移籍して以降、公式戦31試合出場、スタメン出場9試合、プレータイム1112分でわずか2ゴール。このデータを受けて、海外メディア『all asian football』は1月16日、同選手の今後や森保一監督のこれまでの代表メンバー選考について、こう伝えている。

 「セルティックで黄金期を謳歌していたにもかかわらず、なぜ森保監督が古橋を招集しなくなったのか、多くの人々は理解していなかった。しかし、レンヌとバーミンガムでの経験が、結果として監督の判断が正しかったことを裏付けた。リーグのレベルが上がると存在感を欠き、イングランド2部でも散々な結果に終わっている」

 一方、ブラジル人ジャーナリストのチアゴ・ボンテンポ氏はFIFAワールドカップ北中米大会日本代表ストライカ-陣のメンバー枠争いを展望。上田を不動のレギュラーとした上で、こう報じている。

 「現在最も勢いがあり、パフォーマンスが良いのが、本来であれば招集の優先順位が低い(経験が浅い)塩貝健人と後藤啓介(シント=トロイデンVV)であるという点は非常に興味深い。北中米W杯のメンバーに入る可能性はある」

 塩貝は横浜F・マリノスの元特別指定選手であり、オランダ1部NECナイメヘンで日本代表FW小川航基、MF佐野航大とチームメイト。ナイメヘンでは小川の控え要員であるが、オランダ1部リーグ戦12試合の出場で7ゴールと、欧州屈指のスーパーサブとして存在感を発揮している。

 一方、後藤はジュビロ磐田の下部組織出身。アンデルレヒトのトップチームで出場機会を得られず、2025年夏にSTVVへ期限付き移籍。2025/26シーズンはベルギー1部リーグ戦18試合の出場で8ゴール1アシストと結果を残している。この若手2名の成績を踏まえると、現在30歳である古橋がW杯日本代表に招集される可能性は極めて低いとみられる。