ラ・リーガ バルセロナ

バルセロナ、ドイツ代表守護神テア・シュテーゲンのレンタル先での給与を90%負担!

マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 写真:Getty Images

 ラ・リーガのバルセロナの主将であり、ドイツ代表のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが、同リーグのジローナへレンタル移籍する可能性が高まっている。バルセロナ、ジローナ、そしてテア・シュテーゲンの三者は、同選手のレンタルによる退団に向けた合意を最終段階で調整している状況のようだ。

 スペインメディア『Mundo Deportivo』によれば、ジローナが負担するテア・シュテーゲンの給与はごくわずかで、100万ユーロ(約1.8億円)に近いものの、そこには達しない額になるという。

 当初のさまざまな報道では、同選手が給与の大部分を放棄し、ジローナへ移籍するとも伝えられていた。しかし現在では、バルセロナが最大限の協力姿勢を示し、同選手の給与の90%を支払う用意があると同国メディア『Barça News』が報じた。

 バルセロナのハンジ・フリック監督が現地1月15日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16、ラシン・サンタンデール戦(2-0)でGKジョアン・ガルシアを先発起用した決断は、バルセロナにおけるテア・シュテーゲンの立場をさらに明確なものとした。

 テア・シュテーゲンは2028年までの契約を残しており、契約期間はあと2年ある。同選手はバルセロナで十分な出場機会を得ることで、ドイツ代表監督ユリアン・ナーゲルスマンに正GKとしての地位を取り戻してもらうことを望んでいた。しかし、15日の試合により、出場機会を得られる可能性がほぼ皆無であることがはっきりと示された。

 テア・シュテーゲンは家族の事情を最優先し、2人の子どもに会い続けられるようバルセロナ近郊に留まれるジローナという移籍先の選択肢のみを検討してきたとのことだ。

 現在、ジローナは33歳のテア・シュテーゲンを今2025/26シーズン終了までレンタルで迎え入れるため、最終調整を進めているとのことだ。

 テア・シュテーゲンは同18日に予定されているリーグでのレアル・ソシエダ戦に帯同せずに済むよう、バルセロナからの許可を待っている状況とのことで、レンタル移籍成立は間もなく完了することが予測されている。