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C大阪一筋キム・ジンヒョンの入団秘話が凄い!「たった5日で…」喧嘩で出場停止処分が吉に

キム・ジンヒョン 写真:Getty Images

 元韓国代表GKキム・ジンヒョンは、2026年もセレッソ大阪に残留。15年以上にわたりJリーグでプレーしているが、本人がC大阪でのプロ入りの裏側を明かしている。

 韓国代表OBパク・チュホ氏のYouTubeチャンネルでは先日、キム・ジンヒョンとの対談動画が公開。ボルシア・ドルトムント時代にMF香川真司(現C大阪)とチームメイトだったレジェンドの前で、C大阪加入の経緯についてこう語った。

 「東国大学在学時代、ある大会で高麗大学との決勝戦を戦った。PK戦までもつれ込む接戦だったが、私がキッカーとして登場してゴールを決められず、結局試合に負けてしまった。当時は感情のコントロールが難しく、高麗大の選手たちと喧嘩になった。その喧嘩で3ヶ月の出場停止処分を受け、謹慎しなければならなかった」

 「その時、代理人がセレッソ大阪と親交があったのだが、『どうせプロに行くのだから、(C大阪の)チーム練習に合流してプロの味を見てはどうか』と提案された。たった5日間の練習だったが、それでクラブから入団のオファーを受けた。ゴールキーパーが海外に行くという考えが全くなかった時代なので、欲もなく練習したが、(実力を)高く評価してくれた。結局、韓国リーグのドラフト申請を撤回して日本に行くことになった」

 キム・ジンヒョンは、2009年に東国大学から加入して以来、C大阪一筋の守護神として活躍。Jリーグの通算出場試合数はすでに500試合以上と、外国籍選手としてリーグ屈指の出場記録を誇る。2017年にはYBCルヴァンカップ、天皇杯のタイトル獲得に貢献し、2022年には外国籍選手のJ1リーグ通算最多出場記録を更新するなど、長年にわたってチームの守備を支えている。