
日本代表DF高井幸大が現地1月2日、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーからブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)へ、今2025/26シーズン終了までの期限付き移籍が発表された。
そのトッテナムは、同10日に行われたFAカップのアストン・ビラ戦(1-2)に敗戦し、次節以降の結果次第でトーマス・フランク監督の進退問題が現実味を帯びる状況となっているのかもしれない。
アイルランドメディア『Irish Examiner』が、トッテナムの状況について、「トッテナムの混乱は収束の兆しを見せていない。スパーズ(トッテナムの愛称)は今後、ホームでのウェストハム戦(同17日開催予定)、アウェイでのバーンリー戦(同24日開催予定)という2つの絶対に勝たなければならない試合を控えている」と報じ、もし降格争いに巻き込まれているこの2チームに連勝できなければ、フランク監督の立場は本格的に危うくなると伝えた。
FAカップのビラ戦では、ハーフタイム時点で2-0とリードを許し、自軍サポーターからブーイングを浴びた。後半に1点を返して同点に迫る場面も作ったが、敗戦を喫した。
ビラのサポーターは「明日の朝には解任だ」「フランク監督はアーセナルファンだ」といったチャントで同監督を嘲った。後者は、同7日のボーンマス戦(2-3)での敗戦後、フランク監督がアーセナルのロゴが入ったコーヒーカップを手にする写真が撮影されたことを受けてのものだった。
現在トッテナムはリーグで20位中14位に沈んでおり、国内カップ戦はすべて敗退している。同メディアは「ダニエル・レビー前トッテナム会長の退任後も状況はほとんど変わっていないように見える」とし、「クラブにはワールドクラスの選手はおらず、将来有望な存在も見当たらない」と厳しく評した。
現時点でフランク監督は、クラブ取締役会レベルでの支持は得られているようだが、今後の試合で結果を残せなければ、その支持も薄れていくと同メディアは伝えている。
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