Jリーグ ヴィッセル神戸

神戸、カエターノと山川哲史の序列に変化か「スキッベ監督が…」トゥーレルはスタメン当確

マテウス・トゥーレル 写真:Getty Images

 ヴィッセル神戸は吉田孝行監督(現清水エスパルス指揮官)の後任として、サンフレッチェ広島からミヒャエル・スキッベ監督を招へい。監督交代によるDFマテウス・トゥーレルやDFカエターノの起用法に注目が集まっている。

 Jリーグをはじめ日本サッカー界の情報を扱う海外メディア『Jリーグインサイダー』は10日、神戸に所属する一部外国人選手の今後について特集。「スキッベは守備システムの構築において非常に長けた監督であり、サンフレッチェ広島を3バックによる鉄壁の守備陣へと変貌させた実績を持つ」「広島と神戸では状況が異なるが」と前置きした上で、こう伝えている。

 「トゥーレルとカエターノの二人は、新たな指揮官の下で大きく進化できる。トゥーレルは、2023年からすでにJ1屈指のセンターバックのひとりであり、守備面で素晴らしいパフォーマンスを見せているが、スキッベの下でその実力にさらに磨きがかかるはずだ」

 「一方、カエターノは吉田孝行監督の下では出場機会に恵まれなかった。しかし、3バックであればチャンスが増え、その結果として自信を深め、さらなる向上を遂げると見ている」

 「仮にスキッベが4バックを採用する場合、経験豊富なトゥーレルや山川哲史がいるため、カエターノの序列は下がることになるが、それでもスキッベにとって彼は優れた選択肢になるだろう」

 スキッベ監督の就任は、個々の選手の価値を再定義する転換点となる可能性を秘めている。3バックであれば眠っていた才能が呼び覚まされ、4バックであっても競争の質が高まることで、守備陣の全体の底上げが進むだろう。仮にスキッベ監督が3バックを採用し、カエターノを重宝するとなれば、山川の序列に影響が出てくる可能性も考えられる。