
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトが守備陣の補強を急いでいるのかもしれない。同クラブはDFトーマス・ベーレンとDFゲルノト・トラウナーが負傷で離脱している中、セリエAのインテルに所属するDFステファン・デ・フライの獲得の噂が浮上している。
オランダメディア『FootballTransfers』は、大手メディア『ESPN』オランダ版のシンクレア・ビショップ氏の見解として、フェイエノールトがデ・フライに接触する可能性を報じた。
33歳のデ・フライはインテルで今2025/26シーズン8試合わずか586分の出場にとどまり、インテルとの契約満了を6月30日に迎える。サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルとインテルの間で、アル・ヒラルのDFジョアン・カンセロとデ・フライを交換するトレードが検討されていたが、1月5日に移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がカンセロのバルセロナ移籍を報じたことで、この交換トレードの話は消滅したようだ。
また、ビショップ氏は、フェイエノールトがデ・フライに2026FIFAワールドカップ(W杯)を見据えてオランダ代表のロナルド・クーマン監督の注目を再び集める機会を与えることができるクラブだと指摘。「デ・フライがW杯を目指す場合、クーマン監督はプレーしている選手しか代表に選ばない。フェイエノールトなら常にプレーできる可能性がある」と述べた。
一方で同氏は、フェイエノールトの守備陣の現状について「DFアネル・アフメドジッチと日本代表のDF渡辺剛しかいない状況は非常に手薄だ」と述べ、「二人のうちどちらかに何かあれば、フェイエノールトには適切な代わりがいない」と警鐘を鳴らした。デ・フライの獲得が実現すれば、渡辺のポジション争いが激化する可能性がある。
現時点でフェイエノールト、インテルの間で交渉は行われていないが、同メディアによると、ビショップ氏は「この移籍ウィンドウの後半で動き出す可能性はある」と指摘している。
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